過去物語 〜200503〜
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2005/5/2(月)
元気でやればいいじゃない!

すこし前の話になるが友人の送別会をやった。
大学時代の友人でよく遊んだ仲間だ。
酒が好きな奴だった。

yoshiは大学時代バイトやなんやらと忙しく講義などはあまり出なかったんだが、それでもなんとか友達とは遊んでいた。
なるべくイベント事などは顔を出すようにしていたし。

そういえばその友人とは大学一年の時に出合った。
やたらとyoshiに家に遊びにこいと誘う奴がいる。
それが彼だ。あまりにうるさいので家に遊びに行ってやった。
一人暮らしの友達の部屋はなんか自由でよかった。
打ち解けるのに時間はかからなかった。

地方出身で寂しいせいか、いつも彼の家には誰かしら居た気がする。
そこでまた出会い、そして友達になる。
そんでもってなぜかyoshiは彼の家の合鍵まで持っていた。
友人がいないのにそこでパーティーとかしてた気もする。
そして汚して怒られたりした気もする。

ろくに家に帰らず友人の家とバイト先を行き来する時期もあった。
その頃が人生の中で一番はっちゃけてたんじゃないかと思う。
明日の事なんて考えず行き当たりばったり。
すべてがそれでうまくいってた。
いつも自由だったし、なにより楽しかった。

そんな大事な時期を共に過ごした人間が故郷へ帰る。
遠い遠い所へ。
大学を卒業してからは会う回数が徐々に減っていき、最近では年に何回会うかという感じだった。
でも男同士なんてしょっちゅう会わなくても平気という気持ちがあった。

会えるのに会わないのと、なかなか会えなくなって会わないのは訳が違う。勝手なものだ。


同じ東京出身の友達とよく話す。
実は東京出身の人間が一番しんどいよねと。
勝手に来て勝手に友達になり、勝手に帰っていく。
みんないい奴ばかりだ。
送り出すほうがどんなに寂しいか。

送別会で久しぶりに吐いた。
学生時代には飲みなれぬ酒を飲みよく吐いたものだ。
鏡を見ると真っ青な顔をした大学時代と変わらぬ僕がいる。
昔に戻れた気がした。
すこし髭は濃くなったようだけれど。

2005/5/5(木)
あの仕事ってなんだったんだろう

モバイトのCMって見たことありますか?
はねとびの時間帯によく流れています。
名前覚えてもらったからバイト続けたい!みたいなとんちんかんな事言ってるCMです。

もうね、アホかと。
そもそもバイトの面接で履歴書見せてるんだから名前くらいわかるだろうと。派遣だからありえない話ではないのだけどね。そういう仕事形態だと告白しているようなものですけど。

モバイトしたことある人間から言わせたらあそこ(のシステム)は最悪です。ようは短期の派遣なんだけどろくな仕事がない。そもそも好きな時に仕事できてしかも質のいい仕事を紹介されるなんてありえない。よく考えれば分かる事なんだが当時は気づかなかった。。
引越しのバイトで日給7000円。これ交通費込み。
時給にしたらコンビニバイトの方がよっぽどもうかる。
肉体労働でコンビニより安いってどういうことじゃ。
しかも○ート引越しセンターの中○って頭オカシイし。
意味不明だけど初対面の一発目で切れてたし。派遣されてたもう一人のやつと呆然。帰りの電車で不思議だったねって話してました。だってまだミスもなんにもしてない初対面の相手にあそこまでチクチク嫌な事できるのってある意味才能です。片割れは運悪く同じトラックに乗りましたが行き帰り一言も話をしなかったらしいですw。えーと‥人として不自然です。
○ート引越しセンターは分○河原のあのサラサラヘアーの○川って奴をを首にした方がいいとおもいます。はい。
まあそんな個人的な恨みつらみは別としてあそこは儲けるに効率が悪いのは事実。
はねとびなど若者向けの番組に広告打ってるけど魂胆がみえみえ。まだすれてない若者に「お?モバイトっていいかも!」って思わせたいんです。
そういう層を狙ってCM出してるんだろうけどみんな騙されるなって事です。

もし信用できないなら一回やってみな。
毎年3、4月になったら仕事しませんか?のメール&電話がくるから。
もう電話しないでくださいって言っても無駄。
分かりましたとか言ってすぐ電話してくるから。
一度彼らのデータベースに載ったら最後。
機械的に電話勧誘が来るから。ああ登録しなければよかった。

ちなみにその時の現場の髭率は0%。

2005/5/7(土)
しっとりティッシュは6マザーテレサ

鼻をかむ時に普通のカサカサティッシュではなくしっとりティッシュを使うとなんだか幸せな気分。なんか愛があるんです。世の中もっと愛が必要だよ、うん。
それは別名保湿ティッシュとも言い、花粉が飛び散る季節には何度鼻をかんでも肌が荒れないという、花粉症でしかも敏感肌の人達の見方。
肌がそれほど敏感でも花粉症でもないyoshiの見方ではないようだが、愛は必要(当方切実)なので買ってみました。


こ、心地いい。

素晴らしい肌触りです、このしっとりさ。どんだけ育ちがいいんだよ!と言いたくなります。イメージするなら緒川たまきって感じです。マジで叱られたい。和服姿の緒川たまきに、

「もう、ちゃんと毎日お髭そらなきゃダメでしょ!」

とか言われたい。なんかテンション上がってきたぞ。

まあ、「しっとり=優しさ=愛」なわけですよ。
そんな素敵なしっとりティッシュさんも普通のティッシュより若干お値段高め。その差額をジャパネット高田あたりに負担してもらいたいくらいですが、請求先がわかりません。困った。

と言う事でしっとりティッシュの優しさを数値化するとちょうど6マザーテレサになります。緒川たまきのテレサ数は未知数です。

以上よろしくおねがいします。

2005/5/16(月)
長谷川さんの歌


長谷川さんはとてて愛らしい。

長谷川さんは小柄だ。

長谷川さんは癒し系だ。

長谷川さんは寒がりだ。

長谷川さんは一人前だ。自立しているのだ。

長谷川さんはよくご飯を食べ、よく喋る。

長谷川さんは気分屋だ。

長谷川さんは案外毛深い。ちょっと髭も生えている。



長谷川さんは野良猫なんだ。


2005/5/30(月)
東京うどん

四国方面の本場のうどんが東京に進出してくるようになってから透明感のある黄金色の汁がよく見られるようになりましたね。シコシコの麺に出汁の効いた黄金の汁。
これは美味い!ってうどんにもなんどか巡り合いました。


それでも最近妙に東京うどんが食いたいの。
讃岐うどんは文句なく美味いんだよ。でもどうしても東京うどんが食いたいの。だって東京の人だもの。

小さい頃はうどんの汁は醤油色で当たり前だった。
誤解しているかもしれないが、色が黒いからと言ってしょっぱすぎる訳でもないんです。ちゃんと出汁の味もするんですよ。
濃い口醤油を使ってるから見た目が黒くなるんですね。
やはり小さい頃からの習慣は抜けないものなのか黒い汁のうどんが食いたい‥

夢とかに余裕で出てくるし‥。
汁は真っ黒で鍋焼きうどんの麺のかたさをイメージしてくれたら分かりやすいかな。
ああ、黒い汁をすすって髭を汚したい。